Kinderszenen, Op. 15 ~子供の情景

今日は、マスターの喫茶店で「子供の情景」を聴かせて
いただきました。

「子供の情景」は大人が子供時代を思い返すという内容の、
13曲からなるピアノ作品集で「トロイメライ」はその7曲目になります。
ドイツ語で“夢を見る”の意味を持つこの曲は、聴くだけでなぜか
昔の情景を回想してしまいます。
(私自身の回想というよりは、むしろドラマでの回想シーンでよく
使われていたことを思い出しましたが・・・)

シューマンと、その妻クララは、音楽的にも極めて親密だったそうです。
シューマンの曲の多くは主題や楽想をクララと分かち合っていたし、
それ以前にシューマンのインスピレーションの多くがクララへの愛する
想いから発せられています。

音楽はそれを聴くだけで言葉とか時代とかを超えて感動をもたらします。
ですから音楽を楽しむのにその曲の背景となる作曲家のことを知る必要は
必ずしもありません。
しかし、作曲家が何を感じ何を表現したくてこの曲を作ったのかを知ると、
また感動も新しくなります。

天才的なバッハ、ドラマチックなベートーヴェン、人情味あふれるシューベルト
そして、繊細で温かいシューマン、ドビュッシー、ラヴェルなど、好きな音楽家
がたくさんいます。

それぞれ、違いはありますが、いろいろな側面から感動を与えてくれます。


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この記事へのコメント

マスター
2009年05月16日 16:46
こんばんは。

ご来店ありがとうございました。
今日の「子供の情景」はマルタ・アルゲリッチのピアノです。アルゲリッチの情熱的というか、自由な演奏は好きですね。いつの間にかCDが増えてきました。
Rose27
2009年05月16日 16:46
こんばんは。
本日は喫茶店で楽しいひとときを過ごすことが
できました。ありがとうございました。
「子供の情景」はいいですね。
静かで懐かしい、そんな感じがしました。
アルゲリッチの演奏がお好きなのですね。